□過去5件の記事
・日本の誇るエアーライン
・世界は広い
・昆虫料理
・不況
・大変な年なの???
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  ふと気がついたら今日は2010年の4月2日。 アンティキをオープンしたのが1998年の4月2日。 13周年だった。 一生懸命前に歩いていたら知らぬ間にここまで来た。 だからあまり気にならなかったのかな。 せっかくなのでこのまま前に歩いていこう。 で、いったいどこへ?
話は変わって本当にこの日本に日本人として生まれてよかったとつくづく感じています。 類まれなる素晴らしい国だと思います。 しかしながら今のこの国の危機感も感じます。
以前から友人の外国人達には日本人の宗教は仏教だろ?と良く言われました。 私も若い頃は大抵の人はそうだよ。違う宗教の人もいるけどね。などと適当に 答えていました。 最近になってちょっと考えを改めるようになりました。 自分はあまり宗教観は持っていませんが、本来日本人は 生き物も含めた自然の神 万物すべての神に感謝しつつ生きていく。 それって神道なのではと思うようになりました。 神道の教えに浄明正直(浄く明るく正しく直く)があります。 また、もともと仏教のない日本に仏教を受け入れる大らかさが神道です。 大抵の日本人はお寺にお参りに行き正月には神社に行く。 海外の宗教であれば考えられないことです。 先日イスラム教の人を熱田神宮に連れて行ってこの話をしました。 もともと博学な方なのである程度知っていたようですが、ますます日本を好きに なったようです。 そんな中で連綿と受け継がれた日本人の几帳面さや相手をリスペクトする国民は 世界中探してもどこにも見当たりません。 最近はそういった風潮が薄らいでいるのも今の日本。それは残念なことです。 その中での自分の立ち位置を考えると、日本人の料理人として海外に渡り見聞し日本に帰って来てすばらしいスタッフとともに歩んでいる。 しかし今の日本国内では頑張ってもなかなか報われないと嘆いている人が沢山います。 私たちの年代で、若いうちからこの職業について残っている人は数えるほどしかいません 本人の努力不足もあるのでしょうが、やりがいや希望が見出せなくてやめていった人が 多いと思います。もともと日本人の料理人やサービスのホスピタリティは海外でも十分通用するはずです。 これからはそういった人材や夢ある人達を活かして海外展開も視野に入れていきます。 必ずこの仕事をやっていて良かった。日本人で良かったと思えるようにみんなを導いて 行くのが天から授かった私の役目であり、使命だと思っています。 この先どうなるのか自分でも判りませんが、こうしていくという想いは強く持って います。
・この道より、われを生かす道なし。この道を歩く。 by武者小路実篤
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